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Junkoの独り言
 2009/06/06  リリース間近!


 6月に入り、リリース日が近づいて来ました。お待たせしました!6月10日、水曜日です。何たってすごいです!ユニバーサルミュージックとソニーミュージックからの復刻盤+ベスト盤で13タイトル。そして所属しているVAPから、これまでの13枚のアルバム&ミニ・アルバム。これに今回の35周年記念アルバム『 Terra 2 』を含めると何と、全27タイトルが出揃うわけです。これだけの枚数が店頭に並ぶのかしら?と、思うだけで感動してしまいます。アーティストとしては光栄至極、心から感謝です。実は不肖私の手元にも全作品がなかったので、ホントにありがたい。これで、歌手としての歴史が全て手元に揃いました。

 こうして今、手元に並んだ全アルバムを見てみると・・・アッと言う間の35年と言いつつ、35年の長さと重さをあらためて感じます。一枚一枚のアルバムにまつわる人達や出来事がくっきりと浮かんで来るのです。普段はほとんど思い出さないのに・・・当たり前ですけど。まだこれからだと言うのに、サンプル盤を眺めつつ、ひとたび感無量の大橋です。

 とは言いながら、感傷に浸ってばかりもいられません。私としては何と言っても、今回の『 Terra 2 』が勝負所なわけです、もっちろん!サンプル盤が出来上がり、一足先に業界にも出回り始めたようですが、評判は上々との事。幸先のいいスタートを是非とも期待したいと思います。そしてその波に乗って、7月のクラブ・サーキットに向かいたいじゃないですか!どうぞ皆様、ご支援おねがいしますよ!

 来週からキャンペーンが始まり、慌ただしい日々となりそうです。名古屋、大阪、福岡、そして北海道に出かけます。ラジオやTV、新聞や情報誌など、どうぞチェックして下さいませ。どこかで見かけたら、声をかけて下さいね。

 そうそう・・・今回のみ記念のアナログ盤でした。限定300枚(だったかな?)のLP盤は店頭では販売致しません、あしからず。「クラブ・サーキット2009」の各会場にての販売となります。興味のある方、アナログ・マニアの皆様、枚数に限りがございますので、どうぞこちらもお忘れなくね!!!


 2009/05/11  レコーディングの終了間近!


 レコーディングも大詰めに来ました。いよいよ明日が最終日。この数日、エンジニアは寝る間もなくスタジオにこもってTDに明け暮れています。とにかく明日中には何としてもTDを終わらせてもらいたい。翌日にはそのHDをロンドンに持って行ってもらわなくちゃならないからです。実際、リリース日まではもう、一日の猶予もないのです。

 今回のアルバムもマスタリングはロンドンでやる事にしました。ついては記念と言う事で、アナログ盤(LP)も作りたいと要望を出していたのです。快諾と言うより、無理矢理?おねだりした感じ!?でもぎ取りました。それならついでに、カッティングもロンドンでやりましょうよ、と言う事になったわけ。我々世代には特別な思いのある「アナログ盤」です。無駄だ、邪魔だと言われようが、30センチのあの大きさがいいのです。あの大きさだと「ジャケット」も一つの作品なわけで、作りがいがあると言うものですよ。ハッキリ言って、今回もハイセンスで、ステキなジャケットですよ!

 私も昨日は11時くらいまでスタジオにいたかしら?TDし終えた曲を最終確認する作業です。改めて新鮮な気持ちで、耳で、曲に向かうのです。ファースト・インプレッションがこの時いかに大事か、死ぬほどわかっているはずなんですけどね。この曲の最初のイメージをもう一度思い浮かべて、そのイメージが重なっているかどうか・・・。またはイメージが膨らんでくれたかどうか・・・。もしくはこうなって欲しいとか。2度、3度聴くと、もうダメ。嫌でも人は聴き慣れてしまう。

 それにしてもエンジニアは本当に大変な仕事だと、毎回思います。神経をすり減らす上に、「技術と感覚」の両方を要求される仕事でもあります。時代性や音楽性はもちろん、体力も必須条件の一つ。『もう一人のミュージシャン』と呼ばれるにふさわしい役割を担っているのです。今日も一人、コツコツとスタジオで作業を始めている頃でしょうか?よろしくお願いしますよ!それでは、後で!!!


 2009/04/16  レコーディング(15、16日記)


 昨日は久々に雨。あまりにも久しぶりで、ゆううつと言うよりちょっと新鮮。今日は又しても夏日が戻って来ました。東京の空もスッキリと、気持ちいいほど晴れ渡っています。まぶしいほどの、汗ばむほどの、この陽射しが気持ちいい・・・。

 レコーディングは多少遅れ気味ながらも順調(?)に進んでいます。毎日のスタジオ通いは健康のため、歩く事にしました。片道30分くらいかしら?歩くにはちょうどいい距離と気候です。出来るだけ裏の通りや、木々のある道を探し、眺めながら通っています。スタジオに着く頃にはほんのり汗ばんで、声を出すのに程よく体がほぐれてる。一石二鳥なのです。(4月15日記)

 さて、今回もカバーアルバムにすると言う事は前に触れました。なので、スタッフも前作の方々にご協力いただく事にしました。案の定今回も、誰もが知っている名曲の数々を料理するのは至難の業です。みんなでアイディアを出し合い、苦しみながら、でも、この行程を楽しんで取り組んでいます。漠然としたイメージが音によって徐々に描かれて行く、描いていた通りの風景が見えて来た時などまさに圧巻。最高の気分です。半分以上、仕上がった感さえあったりします。

 当然、辛い場面も沢山あります。何度もダメ出しをするのもされるのも、ホントに辛い。正しいとか間違っているとか、そう言う問題じゃないんです。言ってみれば、「好みの違い?」みたいな実に、曖昧なものなんです。だけど、だから、こだわるんですよ。ファースト・インプレッションがいかに大事か。最初の漠としたイメージをいかに最後まで持ち続けていられるか・・・など。感覚がとっても大事な気がします。そうは言っても、ダメ出しをされた方はたまったもんじゃないですけど。『正解はこれ!』と言うのがないだけに、始末が悪い。納得がいかない事も、意図を理解するのに時間がかかることも多々あります。最終的にはプロデューサーとの信頼関係に落ち着く訳です。意図が理解出来た時はいい。わからない時もたまにあります。その時は「この人の感覚を信じる」と、腹を決めるのです。

 これから今月末にかけて、レコーディングも佳境に入ります。世の中がゴールデン・ウィークと華やかな頃、私達は時間と戦いながら四苦八苦しているに違いありません。おまけに、私にとっては『歌入れ』と言う大仕事が待っています。楽しくもあり、本音は苦しい時間です。ディレクションをしてくれるケンちゃんが「鬼」に見えて来る瞬間も多々あります。でもどんなに辛口でも、言ってる事が正しいから余計悔しい。その鬼軍曹と今日もこれから戦場へ向かう、歩兵の大橋であります。お天気がいいのが何よりの救いです。
 2009/03/29  お知らせです!


 春らんまんとは言い難いこの寒さ。風の冷たさはハンパじゃありません。陽射しは確かに春なんだけど。そんな中、一足早くお花見に行った輩もいるとか・・・世の中いろんな人がいるもんだ。「粋狂」な人もいるもんですな?

 遅ればせながら、先日のWBC侍ジャパンは感動しました!久々に日本中が熱くなったのではないかしら?先が全く予想出来ない、落ち着いて見ていられない。『筋書きのないドラマ』とは良く言ったものです。今思い出しても見応えのあるいいゲームだった。とにもかくにも、久々の明るい話題にスカッとしました。

 さて私の方は、ステージの合間を縫って、制作に向けての打ち合わせに終始しています。先日先駆けて、ユニバーサルよりプレミアム・ベストがリリースされました。そして35周年の今年、これから続々とリリースが続きます。なんと!ユニバーサル、エピックソニー、バップの3社協力の上、これまでの全てのアイテムをリリースして下さると言うのです。これまでに録音された全ての楽曲ですよ。まさに、私の歴史すべてが出揃うと言う訳です。何と!光栄至極であります。歌手冥利に尽きると言うものです。ホントに、ありがたいです。それに加えて、今まさに制作中のニューアルバムもあるんですもの、もう大変!これも含めての全てが一斉に6月初旬(6/10日)リリースの予定なのです。どうしよう・・・?何たって問題はニューアルバムでしょう。絶対遅れられないのよね!?

 ちなみに、35周年記念としてのニューアルバムは『TERRA 2』、邦楽カバーの第二弾と決めました。30年以上の長きに渡り、第一線で活躍されて来たアーティストの方々に敬意を表して、彼らの名曲をカバーさせていただく事にしたのです。先輩達は良き目標として、同輩や後輩達は良きライバルとして先ずはリスペクト、そして今後の励みにしたいとの思いです。膨大な数の名曲、アーティスト達の中から、独断と偏見で選曲させていただきました故、あしからず。今回もあの名曲の数々をどんな色合いに染め上げるのか・・・楽しみにしていて下さい。見事「大橋色」に染めることができるでしょうか?乞うご期待!!!


 2009/01/26  今年もよろしくね!


 『寒中お見舞い申し上げます』

 大寒に入ってからホントに、寒いです。ちまたではインフルエンザの脅威か、密かに加湿器が売れていると聞きます。それより何より自衛策である手洗い、うがいをしっかり習慣づけましょう。たかが風邪と侮れませんよ。何と言っても万病の元であり、いまや生命に関わるくらいですから。

 一月も末になりました。今年のおみくじは『大吉』。幸先のいい始まりに気分も上々、ゆっくりお正月を過ごしました。35周年の最初の大仕事はアルバムの制作から始まります。すでに準備には入っていますが、今はまだ語れません。ネタばらしはもう少し先になってからのお楽しみと言う事で。あしからず。

 なので、このところは沢山の資料に囲まれ、家こもりの日々を送っております。外は寒いので丁度いいっちゃ丁度いいんですけど。年が明けた頃とは打って変わって地味・・・な今日この頃ですかね。トホホ。

 とりあえずは遅ればせながら、今年は皆様にとっても良い年となりますようお祈り申し上げる次第。そして今年もどうぞよろしく、よろしくお願い申し上げます。
 2008/12/31  良いお年を!


 2008年もいよいよ大詰め。今年は皆様にとってどんな年だったのでしょうか?今年を表す漢字の『変』のように、とにかく変化に驚かされた年だった。私にとっての2008年は、仕事面ではまずまず。体調面ではことのほか変化がありましたね。体質が変わったのか、ここへ来てアレルギー性鼻炎に悩まされるとは思いませんでしたから。思えば30代になった頃、いきなり金属アレルギーになり、その代わりにお酒が飲めるようになったと言う経緯があります。だとすると、又しても体質が変わったのかしら?と、思い当たらないわけではありません。とにかく厄介なものです。今更ながらアトピーやら、花粉症やらに悩まされている多くの方々のしんどさを痛感した大橋でした。しかし世の皆さんもそうであるように、こんな事でめげてはいられません。その代償の代わりに、何か新しい発見があるかも知れません。何事も前向きに考えて行くっきゃありませんもの。ね!?

 とりあえず、新しい年の新しい出会いに期待し、良い年を迎えましょう!!!


 2008/10/30  総まとめかな?


 アッと言う間に秋から冬に向かう季節になってしまいました。今年は私用の雑用に追われ何となく気ぜわしい。精神的にも肉体的にもどこか不安定で、気づかずにストレスになっているようだ。体調も今ひとつすっきりしなかった。これまでがノー天気過ぎたのか、体が丈夫なので過信し過ぎたのか、ちょっとガタが来たのかも?考えてみたらもう、そんな年代になってますものね。こうなったらよし!今年はメンテナンスの年にしよう!

 夏休み以降、通常のパターンとは違うライブが結構ありましたね。帰って早々昨年に引き続き、鎌倉音楽祭に出演させていただきました。去年とは違い、何とか雨は免れました。ちょっと危なかったけど。昨年以上に集客も上々、夏の夜の幽玄なひとときに酔いしれました。聴いてる方もやってる方も、非現実的空間にいるような不思議な気分になるのです。もちろん、コンサートは大いに盛り上がりました。

 9月に入ると『 THE ETERNAL SONGS 』と言うイベントに参加しました。場所は国際フォーラムホールAにて。総勢20組のポップアーティスト達の共演です。何とも贅沢なのは20組の歌手それぞれが全員一曲(自分のヒット曲)のみでの出場なんです。久々に懐かしい顔ぶれに再会し、出演者も非常に楽しめたコンサートとなりました。まるで同窓会のように、みなあっちこっちと楽屋訪問に忙しいの。そして又あらためて、80年代〜90年代のポップスはそれぞれ個性的であった事に驚かされました。曲調はもちろんですが、歌手の音色と個性、世界がしっかりとある。職業作家(作曲家、作詞家)が大活躍の時代でしたね。

 10月に入ると『おかやま国際音楽祭2008』と言うイベントに参加。なんと!懐かしい、別名『夜のヒットスタジオ』ですよ!もちろん、司会は吉村真理さん&井上順さんのお二人。実に23年ぶりの再会でしたが、相変わらず息の合ったお二人のやり取りは圧巻!楽しいったら!!!何とコンサートは3時間半にも及びまし
た。おまけに、2回公演だったんですよ!!!楽しかったけど、出演者もスタッフもへとへとだった事は言うまでもありません。2回合わせて7時間にも及ぶコンサートだったわけですから。全員重労働のうちに無事に終了致しました!

 3日おいて今度は京都での仕事。本当に久しぶりの京都です。私としては初の、京都フィルハーモニー室内合奏団との共演です。題しまして『大橋純子と京フィル ロマンスコンサート』京都コンサートホール大ホールにて。京都フィルの皆さんは恒例のコンサートのようで、過去いろんな方々をゲストに迎えています。私はと言うと、これまでもいろいろなオーケストラとの共演はありましたが今回は違う意味でちょっと緊張感がありました。

 この京都コンサートホールは基本クラシック使用ですから、音楽は生音でお楽しみいただく訳です。いわゆるPA(音響)システムは完備しません。歌のみマイクを使用させていただきましたが、バックの生音とバランスを合わせるとほとんど生声に近い状態です。当然モニターもあるにはあるけどそんなに音量は出せません。苦肉の策で、私はオーケストラに囲まれる形で歌い位置を決めました。自分の声が大きすぎるとバックの音が聞こえないし、演奏する皆さんにも邪魔になります。ほとんど『素』の状態で歌うわけ。普段とあまりに違うのでかなり緊張感がありましたね。おまけに、このホールの客席は360度ステージを囲んでいるのです。逃げ場がないとはこう言う事ですかね?いろんな意味で冷や汗がでましたよ。でも最後の方になると気持ち良く感じ出すから不思議。人間ってちゃんと順応するのね!?それにしても京フィルの皆さんは流石でした。全員がソリストで、個性派揃いの合奏団と言うだけあります。キレも音色もすばらしかった。いい経験をさせていただきました。

 こんな具合に、いつもの定番のライブとはタイプの異なる仕事が重なる時って、こう重なるもんなんですかね?この後はもっとすごいです。ピアニストとのデュオとの共演ですもの。『Terra』のレコーディング以来、度々お世話になっている同じ夕張出身の大山泰輝さんです。彼も6月にアルバムデビューしたばかり。タイトルは『PIANO ROCK』。生ピアノで往年のハーッドロックをやっちまうと言うものです。その彼との共演で夕張と八戸に行って来ました。と言う訳で、さすがの大橋もここまで乗り切って一段落はしたけれど、へとへとでっせ〜〜〜!しばらく休憩させていただきます!!!


 2008/09/05  夏休み! パート2


 3年ぶりのNY。今回も馴染みのあるEast sideを拠点に行動しています。その昔、私は2年ほどNYに住み着いた事がありました。その時もアパートはこの辺りにあったので、かって知ったる何とやら・・・とても懐かしい界隈なのです。その後もこちらに来る時はいつも、East sideで宿を探していました。今回は当時、お世話になった方の所に滞在しています。『来ない?』って言うから『行く!』って答えて、それで急きょ夏休みと言う訳です。

 時期が時期だからあまり期待はしなかったのに、その割には結構ライブに行きましたね。超目玉はやっぱりこれ、『The Police 』のfinal show at Madison Square Gardenでしょう!私にとっては最初で最後の『ポリス』の生ライブです。Stingのコンサートは何度か観てるし、3年前にもここで観たのよね。でも今回のポリスはホントに、ホントに、最高だった!!!これを観れただけで今回のNYは価値がありました。いや、いい時に来た。

 他には・・・この人も初めて生で聴いたのかな?渋いところで、Patti Austin 。マンハッタンの下方にある、バッテリーパークの中の小さなガーデンコンサート。アルバムのプロモーション・ライブかな?もちろんフリーです。バンドは4管と生ピアノの4リズム。スタンダードナンバーで構成してましたが、これがバックの高層ビルと妙にマッチするのです。やっぱり、NYにはジャズが似合うって思っちゃった。彼女の歌唱はホントにすばらしく、こちらのレベルの高さを見せつけます。アットホームな雰囲気で、芝生にゴロゴロしながら聴いている人達。お年寄りから子供まで、みんながのんびりジャズを楽しんでいる風景。馴染んでます、確かに。

 そして、彼も生で聴くのは初めてです。Leon Russell。このライブもすばらしかった。B.B.King Blues Club &Grillと言うライブハウスで、健在ぶりを再確認。名曲をたっぷり聴かせていただきました。その数日後はIridium Jazz ClubでLes Paulのライブ。御年93歳と言う大御所ギターリスト。見るだけでも価値があります。毎週ここでライブをやっていると言うからすごい!確かにこの日も満席状態で、老いも若きも、彼の姿を焼き付けるかのように見入ってたような?演奏を聴くと言うより、近所のおじいさんの楽しいおしゃべりを聞くって感じ!?ずいぶん気さくでお元気そう。合間にギターも弾いてたっけ・・・あれ!?

 あとジャズクラブの老舗、Village Vanguard にも行ってきました。Rebecca Martin と言うアーティストが出演してました。私も初めて聴く、女性シンガーソングライター。なかなかセンスが良さそうでした。歌詞はわからなかったけど。

 なんだかんだ言って、結構珍しいライブに行けたみたい。ラッキーでした。そう言えば、泊まっていたところの近くに公園があって、そこでもライブをやってましたっけ。ドラムとキーボードと女性歌手。これが何ともセンスのいい選曲で、心地いいサロン・ミュージックを奏でているのです。いつも感心するのはアンサンブルの良さ。結局、その夜は10時くらいまで(このバンドのステージが終わるまで)公園で過ごしてしまいました。

 そんなこんなで今年は、マンハッタンとコネチカットの両方を満喫する贅沢な休暇と、予想だにしなかった貴重なライブに遭遇したすばらしい夏休みとなりました。やっぱり人間、動いてみるものです。そこには出会いがあり、何かしらヒントや収穫があるのですから。


 2008/08/30  夏休み!


 2008年の夏も終わろうとしています。私はこの8月、急きょ夏休みを取ってNYに出かけました。実に3年ぶり。丁度日本が酷暑や大雨で荒れていた頃ですよね。予想に反してあちらは涼しい、いや寒いくらいで、早くも秋を思わせるほどの日々でした。用意していった洋服の数々は見事に着れず、長袖などを買い足したほど。雨模様の日も多かった。特有の(?)Thunderstorm(辞書によると雷に伴うあらしとか?)と言う文字を天気予報ではずいぶん見た気がする。実際ずいぶんありました。突如雷にどしゃぶり、アッと言う間に通り過ぎるのですが。

 特に何をしようと言うのでもなく、とりあえずゆっくりしようというのが目的だったので着いてからライブの情報などを調べて見る事に。あとは毎週末、コネチカットに出かけるのが楽しみの一つでした。友人夫妻がセカンドハウスを持っていてお邪魔させていただくんです。そこは緑に囲まれて近くには湖が点在する地域。Farmも沢山あるそうです。空気は最高にいい。それより何より静けさがたまらないのです。夜など、し〜〜〜んと音がするみたいなの。

 マンハッタンからは車で一時間40分くらいかしら?北の方向(ボストン)に向かった所らしい(私は方向音痴なのであやしいかも?)。ここに毎週末、金曜の夜から日曜の夜までの二泊三日の小旅行。彼らはここで、マンハッタンの時間に追われた生活からひととき解放され、リフレッシュするためにやって来るのです。全く違う生活環境で別人のように過ごすのです。普段は締め切りと頭脳労働に終われているので頭の切り換えが必要なんでしょう。ちなみに、グラフィックデザインの会社をやっています。

 コネチカットの家の庭には四季折々の花畑や野菜畑があります。頭を休めるには肉体労働が最適だとの事。今回は丁度やさいの収穫時期と重なり、採りたての新鮮野菜をたっぷりいただきました。ほとんどこちらでは買えない日本の野菜ですよ。実に30品目もありました。私も初めてきゅうりやなす、きぬさやにオクラなどを収穫しましたが楽しかった!日に日に大きくなる野菜達が何といとおしい事。自分でも信じられません。だって私は虫はダメだし、土いじりなんてとんでもないと言う人間ですよ。そんな私が朝起きると先ず、きゅうりとすいかを見に行きたくなるんです!変われば変わるものいや、自然のすごさに魅入られたのかも?

 最後の週末はこの町のフェアー(お祭り)に出くわしました。まるで映画の中の世界です。即席の遊園地まで出来てました。牛や馬、鶏にひつじなど家畜の品評会や野菜の品評会、トラクターの力比べなど実に素朴な出し物が軒並み。こんなに人が集まっているのを見たのも初めての事。途中で例のThunderstormに襲われたのは想定外でしたけど。急きょ私達は牛小屋で一時間ほど雨宿りをし、何とかハウスに帰り着きました。その頃にはすっかり雨も上がり、陽射しが戻って来ています。ふと、耳を澄ませば遠くからバンドの演奏らしきものが聞こえて来るじゃありませんか。お祭りの会場からに違いありません。何やらカントリー風だぞ?やっぱりこの風景にはカントリーだよね!?夕暮れが近い柔らかな陽射しの中、テラスに出て、のどかな気分でビールをプハッー!もう、たまりませんわ!!!つづく
 
 2008/07/26  クラブサーキット終了!


 長〜い事、ご無沙汰してしまって・・・。ますます書きにくくなって、気がついたらもう、夏休みですよ。ホント、申し訳ない。これまでもいろんな方々からたまには更新して下さいよと言われ、多数メールもいただいておりました。ホントに、ホントに、ごめんなさいね。お待たせしました!

 さて、7月3日からスタートした「クラブサーキット2008」も無事に終了した事を先ずはご報告いたします。今年は3年ぶりに福岡も『ビルボードライブ福岡』として再開し、東京も初の二日間となり、ツアーもそれなりの充実感がありました。名古屋、大阪、福岡、東京の全14ステージはお陰さまでどこも盛況、チーム大橋の面々も大いに燃えました。終わってしまうのが妙に寂しく感じられた今年のツアー。メンバーもそれぞれ悔いなく、納得したプレイが出来たと言う事でしょうか。いや何より、どのステージもとにかく楽しかった!来て下さった皆様に心から感謝致します。ありがとうございました。

 いつもながら一区切りすると、また次への期待が膨らんで来る。だからやめられないんですね。この『音楽』と言う麻薬は!考えてみたら、メンバーによっては30年からの付き合いになり、お互いがわかり過ぎるくらいわかっている訳です。信頼と安心感の中で、好きな音楽に没頭出来る場所があるという幸せをあらためて感じます。全ての人達に感謝です。

 私はこの後夏休みに入り、3年ぶりにニューヨークに行きます。少しだけ骨休めと刺激を期待しつつ楽しんできます。それでは、行って来ま〜す!!!




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